渋柿なのに甘い秘密
ゴマの正体は渋みのもとタンニン
柿には「渋柿」と「甘柿」があります。
渋柿をかじった途端、
口中に渋みが広がりとても食べれません。
ところがごろう柿園で扱っている柿は「渋柿」です。
柿がまだ青い実で木になっている状態で、
固形アルコールを入れた袋を一つ一つ丁寧にかぶせ渋みを抜いています。
これが渋柿を美味しく食べれるようにする秘密。
「樹上脱渋方式」というやり方です。
果肉を見るとゴマがいっぱいです。
袋をかける時期によりゴマが入っていない場合もあります。
柿の特徴
食感:シャッキリ(時間をおくと柔らかくなります)
味:コクのある甘み、ジューシー
日持ち:常温で1週間程度(野菜室で保存すればさらに長持ちします)品種:刀根早生、平核無
Aboutごろう柿園
- 沼田地区では珍しい、柿専門果樹園でフルーツ狩りが楽しめます
- どんな服装でもお楽しみ頂けますが、畑のためスニーカーなどヒールのないものをお勧めします
ごろう柿園店主 齋藤五郎よりご挨拶
1951年生まれ。
平成7年(1995年)に柿のことは何も知識もなく植樹しました。
当時サラリーマンとして働いていましたが、
53歳の時に脱サラして専業として始めました。
始めた頃は簡単に考えていましたが、
手入れ(剪定、摘果、アルコール掛け)で
年を通して多忙です。
趣味:スポーツ観戦、ゴルフなど
好きなもの:果実全般(特に柿、桃、プラム)
嫌いなもの:にんじん、みょうが